「捨てる」という作業は、ポジティブな生き方にとって必要不可欠だという気が強くしてきました。
「捨てる」対象は「モノ」や「過去」や「こだわり」など様々です。
一番手っ取り早いのが「モノを捨てる」。
しかしながらこれだって、けっこう覚悟と慣れがいるのです。
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「1日1捨て」を習慣化させようと思っているのですが、そう毎日捨てる時間があるわけではありません。
でも定期的には行っているし、やる価値も十分にあると思っています。
モノを捨てていくと、ワクワク感のあるものばかりが残ってきます。
ワクワク感があるモノたちが勝手に私の生活をワクワクさせてくれるのです。
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見るだけでモチベーションが下がるモノがあります。
そんなモノに囲まれて幸せな人生になるでしょうか?
遠慮なくドンドン捨てていくべきなのです。
ただし捨てる時にはひと言「ありがとう」の言葉をかけてあげるべきかもしれません。
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ビートとの散歩や掃除には汚れてもいい服を着ます。
今はユニクロを始め安くて良い品物が沢山あり、しかもネットで簡単に買え、またすぐに届きます。
ということはシーズンごとに必要な分だけ購入し、1シーズンだけ十分に着て、シーズンが終われば捨ててしまうのがいいのかもしれません。
次のシーズンは次のシーズンで、また新しいのを買えばいいわけです。
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服でも靴でも捨て切っていくと「お気に入り」だけが残ってきます。
お気に入りだけに囲まれた生活がどれほど快適かを身を持って感じているところです。
常に捨てる作業をしているので、私の机の引き出しも、タンスの中もとてもスッキリしています。
モノがゴチャゴチャと入っていると、ついでに災難も入ってきやすいのです。
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テレビで貧乏な家を表現する場合は、出来るだけ空間にモノを置くのだそうです。
床にモノが置かれている空間が少ないほど、豊かで幸せな家庭になります。
またモノが少ないと掃除がしやすいのです。
「住みやすい家」とは「掃除がしやすい家」と同意語だと思っています。