筋トレにハマる

ライザップに行っている間は“さしたる”成果はなかったのですが、ライザップ後に筋トレに目覚めました。
いかに習慣化するかというのが一番のポイントなのですが、朝のビートとの散歩の間に「腕当て」と「スクワット」を入れることに成功しました。
筋トレの間、じっと待っていてくれるビートには筋トレが終わった時点で、ご褒美の“おやつ”をあげています。

夕方に6階建ての建物の階段を5往復する習慣化にも今のところ成功しています。
6階まで上がるごとに、45度腕立てを50回ずつ行っています。
壁に向かっての45度の腕立てなので、そんなに負担にならずにできます。
しかし明らかに胸の筋肉がついてきたようなのです(ブログには筋肉の写真を「決して決して決して」載せないように自制するつもりです)。

年がいって姿勢が悪くなったり、車いすを使うようになったり、寝たきりになったりする原因は、ひとえに筋力の低下なのです。
こんなのは自分でちょっと努力すればすむ問題ではありませんか。
スクワット50回が寝たきりの10年を防いでくれるのであれば、これほど「時間対効果」がいいものはないように思うのです。

私は中学・高校・大学と柔道をやってきたのですが、今から柔道のような激しい運動を再開するのはちょっと無理です。
ましてや新しい武道を修得するのはもっと無理というもの。
ならば一番手っ取り早い自己防衛の手段は、筋トレしかないと思うのです。

勉強ができない子供は、案外、長時間机に座っている筋力がないからだという説があります。
読書ならソファに寛(くつろ)ぎながら出来るのですが、勉強は机に向かわなければ出来ません。
やっぱりある一定以上の筋力が必要なのです。

「脳力」はいくら年をとっても強化できるように思います。
現に私は今、生涯最高の「頭の良さ」を感じています。
頭だって年々良くなるのだから、筋力も年々強化されてしかるべきだと思うのです。
自分で勝手に限界を作ってはいけないのです。

私の自信の源泉は「毎月の伊勢神宮参拝」と「年2,000冊の読書量」なのですが、「強化された筋力」も自信の源になりそうな予感がしています。
筋トレは裏切らない。
現役の間は(多分あと35年ほどは)筋トレをやっていこうと「やる気」満々なのであります。