生活革命

自分の生活にどうしても必要なものや、とても大切なものを優先し、あとのことは「出来なくても仕方ない」と居直ろうと思います。
私は生れ落ちてこのかた、睡眠を削ったことは“ほぼ”一度もありません。
本当は1日10時間寝ていたいのですが、今のところ計7時間ぐらい。

中学3年生の夏休みは、高校への受験勉強に没頭していたのですが、この時は10時間睡眠をとっていました。
そして飛躍的に学力が上昇しました。
先日ホリエモンの本を読んでいたら、東大受験の年は1日10時間睡眠を取っていたと書いてありました。
私も無事志望校に合格できたし、1日10時間睡眠は強(あなが)ち間違った方法ではないようです。

読書は「知的生活のコア」部分であります。
従って読書の時間を削るという選択は私にはありません。
最近はウェブレッスンも好調なので、夕方6時半から夜の12時までは、途中夕飯をはさみ、私にとって“かなり”重要な時間ということになります。

朝のビートとの散歩や、掃除もちょっとカットしがたい時間です。
最近は自ら営業をするということがなくなり、会社での仕事はそのほとんどがデスクワークということになります。
私自らやらなければいけないデスクワークなんてそんなにないはずなのです。
まずはこの辺から改革しなければいけないかもしれません。

掃除には相変わらず相当時間を割いています。
いかに手を抜かずに時間を短縮していくかを考えていきたいと思っています。
この4月から土曜・日曜・祝日を会社の休みにする予定です。
それを機に、人手を借りてもいいから「より合理的」な掃除を目指そうと思います。

私は株については素人ですが、新しく出版された株の本は大抵目を通しています。
読めば読むほど“どんどん”知識が入ってきます。
先日読んだ本には、株の世界では有名な投資家たちのことが書いてありました。
ウォーレン・バフェットやウィリアム・オニールやジム・ロジャーズや是川銀蔵などです。

全員に共通しているのは、とても知的水準が高く、また猛烈な勉強家であるということ。
不動産の世界はもう少し実務的で、そこまで勉強している人はほとんどいないように思います。
名投資家は極めて高い知的能力を持っていることを改めて認識しました。
従って私も「筋力」のみならず「脳力」を徹底して鍛えようと考えているところなのであります。