変化への決断と実行

来年から新しく始めるものに「フランス語」と「株の研究」があります。
そうでなくても英語とドイツ語で手いっぱいなのに、その上フランス語となるとキャパシティーを超えているかもしれません。
が、畏友と「一緒にフランス語を始めよう!」と約束したことでもあり、逆にこの機会を逃がすと永久にフランス語とはご縁がないような気もします。

せっかくのご縁なのですから「『縁』は急げ」とばかりにウェブレッスンを申し込むことにしました。
フランス語をなぜ始めるかは「人生に彩り(いろどり)を添える」ため。
フランス語がしゃべられるようになると、魅力的な旅先が一挙に広がります。
美味しいワインのラベルが読めるだけでも、随分と楽しみが増えるはずです。

ほぼ毎日2レッスンずつウェブレッスンを受けているのですが(30分×2=計1時間)、英語、ドイツ語、フランス語を混在させていこうと思っています。
ドイツ語だって、続けてきたからこそ、旅行先での会話に困らない程度までになりました。
フランス語だって今から30年も続ければ、何とか格好がつくようになるに違いありません。

フランス語は趣味の分野ですが、株の研究はどちらか言うと本業に近いものにしたいと思っています。
株を勉強するなんて言うと、何だか胡散(うさん)臭い感じもしますが、これが「不動産の研究」だと全然違和感はありません。
不動産投資だって勉強しないと損ばかり出すのです(しかも額が大きい)。

私が得意なのは、毎日一定時間を勉強することです。
株の勉強を始めるなら、やはり毎日決めた時間に行いたいと思うのです。
私自身が処理している書類などもあるのですが、そういったものは出来るだけスタッフの手を借りて、ルーティンワークから徐々に足を洗って行こうと思うのです。

ところがスタッフは私以上に忙しくしているので、会社の業務自体を間引きして、もっと余裕のある仕事の体勢にしたいと思っています。
そういった意味でも、来年はどうしても事業の「選択と集中」をしなければなりません。
今までと同じようなことを同じように続けていくのは”とても”楽であり、また変化するには相当のエネルギーが必要なのですが、本気で変わらなければなりません。
変化への決断や実行への、私自身の勇気が問われていると思うのです。