休まずに働き続ける

いいことを考えつきました。
「毎日(休まずに)働く」ということです。
働くと言っても、外回りに出たり、営業をしたりということではありません。
会社の定休日であっても「休みモード」で過ごすのではなく、知的作業やちょっとしたデスクワークはこなしてしまうというものです。

数十キロを十数時間かけて歩く大会に参加した友人の言葉です。
「最初から最後まで同じペースで休まずに歩き続けた人が一番危なげなくゴールした。
自分のように、途中コンビニに立ち寄って休憩したり、ペースを乱して早く歩こうとしたりした者は、結局ヘトヘトになってゴールが遅れた。
休まずに歩き続けることが一番いいのだということがよく分かった」とのことです。

何が言いたいかというと、私も休まずに働き続けようと思うのです。
ここで言う「働く」の意味の中には読書や語学のような知的作業が含まれます。
本を読んでいる間は極めてリラックスできているし、語学だって(ドイツ語はさておき)英語のウェブレッスンはストレス解消タイムでもあります。
相手の言うことが分かり、自分の言いたいことが自由自在に喋れたときなど、レッスンが終わった時、実にスカッとします。

今は火曜・水曜が定休日なのですが、定休日は「休みモード」にしてメリハリをつけないといけないと思い込んでいました。
一種の心的バリアです。
変な制限を勝手に自分でこしらえていたのです。
知らず知らずの内にこういった根拠のない「心の制限」に手足を縛られていることが結構あるのではないでしょうか。

読書だって「経営者がそんなにたくさんの本を読んではいけない」などと言う変な心の制限を外してから、飛躍的に読書量が増えました。
不思議なことに、読書に費やす時間は変わっていないのに読める本の冊数が多くなったのです。
今後は夜以外にも読書タイムが取れるように工夫しようと思っています。

語学のウェブレッスンだって、今は会社の定休日はやっていないのですが、家でだって出来るはずです。
特にこの4月からは土曜・日曜・祝日に定休日を変更する予定なので、平日は用事がある時以外は全部ウェブレッスンを受講し(何せストレス解消なのですから)、休みの土曜・日曜だって午前中にウェブレッスンを済ませてしまえば何ともない話なのです。