フィットネスクラブへの入会 その2

「時間足らない病」であることは間違いがないので、いかに「体のための」時間をひねり出すかです。
フィットネスクラブには大きなスタジオが2つもあり、そこでヨガやジャズダンスの教室が開かれています。
人気の教室は始まる前から行列が出来ていて、将来私もその中に入ってやりたい気がしています。

が、当面は水泳に絞ります。
それも1回15分以内と決めました。
今まで3回泳いだのですが、1回目は10分で息が切れ、溺れる人の気持ちがよく分かりました。
が、3回目となると少し余裕ができ、15分間のスイミングでは物足りない感じがしました。
つまりそれが次へのモチベーションにつながるわけです。

私が得意なのは平泳ぎです。
初級者から上級者までレーンが分かれているのですが、最初は大胆にも上級者レーンで泳ぎました。
ところがクロールをやる人がいると(ほとんどの人がクロール)、平泳ぎだとすぐに追いつかれてしまい邪魔になるのです。

従ってまわりの状況が分かってくると、より初級者に近いレーンで泳ぐようになりました。
かなり年取った人も多いのですが、みんな結構上手なのです。
小学生の頃は平泳ぎの選手だったので、同じ泳法であれば他の人に負けないだろうと思っていたのに、かなり年配の人の平泳ぎに全く追いつけませんでした。

私はたまたま水泳に絞って運動していこうと思ったのですが、よく考えたら水泳ならいくつになっても出来るのです。
実際、スイスイ泳いでいる高齢者の人も多いのです。
しかも水泳はヒザや腰への負担も少なく「やり過ぎ」を心配することもありません。
柔道は年取ったら出来ないけれど、水泳は出来るのです!

これは大きな発見でもありました。
ということで、スイミングは生涯やっていこうと思います。
まだ3回目なのですが、今後その回数をすべて手帳に記録していこうと思っています。
海外旅行だって記録しているのです(ちなみに今まで99回行きました)。
95歳くらいまでは泳ごうと思っているので、今から何回泳ぐのか楽しみでもあります。