いい習慣、いい人生

経営者や士業の人の中には、筋トレやマラソン
トライアスロンにハマっている人が結構います。
(そして仕事面でも成功している人が多いのです)

何かストイックな面を持っていないと、卓越した仕事を
続けていくのは難しいのかもしれません。

以前、マラソンを趣味にしている経営コンサルタント
人から聞いたのですが、マラソンをやっている人は
高学歴で高収入の人が実に多いとのことです。

私も遅ればせながら水泳を始めました。
小学校の時に平泳ぎの選手だったので、平泳ぎだけなら
いくらでも泳いでおられるのです。

長いこと自分でもそのことを忘れていたのに、
今になってその特技が活かせるなんて、まるで神さまからの
プレゼントだと感じています。

仕事面や生活面でのストイックさがなくなっていた頃、
私もブクブクと太っていました。
もし鍵山秀三郎先生から掃除の手ほどきを受けていなかった
ならば、多分仕事環境や生活環境も乱れていたに違いありま
せん。

会社や自宅の掃除が行き届かなくなって汚くなると、
必ずそこに「魔」が忍び込んでくるのです。
魔は災難や不幸を引き寄せます。

「掃除力」の偉大さに気づいて実行しだした瞬間から、
大袈裟でなく人生が変わります。

「いい習慣」から「いい人生」が導かれるのは当たり前の話で、
例えば1日3時間テレビを見る人と、3時間本を読む人とでは、
3年後どれだけの実力差が生まれているかは誰でも想像できる
話です。