85歳になる母の誕生祝に子供や孫が集まり、会食。
ひ孫まで入れると、十数人の人数になります。
普段は遠くにいる者もいるので、こういう機会でもないとなかなか集まりません。
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今回はミシュラン3つ星のお店。
一度ミシュランを取ると、それを維持するのに大変な努力が必要だと思います。
お客さんの方も最高のものを求めて来るわけですから、その期待にも応えなければなりません。
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商売をやっていると、上手く行ったら行ったで奢りや油断が出てきて、常に緊張感を持って仕事をするのは、相当に難しいのです。
「料理道」に打ち込むような精神性がないと、単にお金を稼ぐという気持ちでは長続きしません。
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当社は不動産業なので「ミシュラン」のような評価基準はありませんが、ミシュランの星がつくような不動産店を目指したいと思います。
ここ1,2年、さまざまな改革を打ち出し、ミシュランが狙えるような体勢になってきました。
スタッフや私自身からアイデアが生まれ、それを実行し成果が出ると、モチベーションがグンとアップします。
いい方向に改革していくのは、とても楽しいことでもあります。
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一流のお店へ行くと単に美味しいというだけでなく、そのお店の凛とした精神性のようなものまで学べるので「お得感」があります。
同じ時間を使うのなら、料理店やレストランに限らず、できるだけ一流と接して、自分を磨きたいと思うのです。
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で、料理の写真であります。