コードレス掃除機

コードレス掃除機を何台か購入しました。
掃除をしたいときにサッと始めることができるので、掃除へのモチベーションが極めて上がります。
掃除の時に“やはり”コードはかなり邪魔なものだということが、コードレスを使ってみるとよくわかりました。

パソコンのマウスでもキーボードでも、一度コードレスにしてしまうと、もうコードのある製品は使えなくなります。
掃除機になると、もっとそうなのです。
コードを引っ張ったり、コンセントにつないだりする手間が全くなくなるので、自宅・会社とも掃除の時間がかなり短縮できることも発見しました。

特に階段まわりの掃除はコードレスに限ります。
当社はビルの2階にあるのですが、週に1度、階段や廊下を掃除機でキレイにしています。
初めてコードレス掃除機を使ってみたのですが、かなり具合よかったのであります。

コードレス掃除機の唯一の欠点が、稼働時間が短いということ。
これは複数の掃除機を購入することで解決しました。
1台につき、20数分の稼働時間しかないので、自宅でも会社でもそれぞれ2台必要になってきます。

時たま空き室になった管理物件を掃除に行くことがあります。
その時にもコードレスの掃除機は極めて便利。
先日は行った先の空き家の電気がつかず、せっかく行ったのに掃除もせずに帰ってきました。
コードレスの掃除機ならもう大丈夫です。

鍵山秀三郎先生がよくおっしゃることです「たとえ掃除であっても、昨日(きのう)より今日のほうが進歩できるように工夫が必要。そうでないと飽きてしまう」。
コードレスの掃除機を使うなんて、今まで全く頭に浮かびませんでした。
それを使うことにより、時間が10%程度カットできた気がします。

今まで使っていた掃除機はまだ新しく十分使えるものなのですが(実は自宅と会社で4台ありました)、それをどうするか?
正解は「捨てる」だと思うのです。
それを躊躇(ちゅうちょ)して倉庫の奥に大事になおしたりしていると、永久にそのまま。
そういったデッドスペースのほうが「もったいない」わけなのです。

実際は、ある施設で引き取って使っていただけることになりました。
掃除機も生かせ、メデタシめでたしなのです。