3つの突出したもの 海外旅行編

海外旅行は学生時代からけっこう行くチャンスがあり、訪問先や日程や同行者はすべて記録しています。
今まで行った回数は88回。
今年は既にクアラルンプールへ行ったのですが、あと5回予定しています。
ビジネスクラスで行くバックパッカー」といった題名のDVDがあったと思うのですが、まさにそんな感じでホイホイと海外へ行きたいと思っています。

私の海外旅行の特徴は、とにかく持参する本が多いこと。
20冊ぐらい持って行くことも少なくありません。
これだけ本を持って行くと、さすがに機動力に欠けます。
どうしても一ヶ所滞在型になり、街から街への移動は難しくなります。

読んだ本を旅先で捨てていくというのは、ビブリオファイル(愛書家)にとっては取り難い行為で、持って行った本はそのまま持って帰ります。
それどころか行った先で書店に寄り、本や語学CDを購入して帰るということもあり、カバンはますます重くなるといった次第です。

1回の海外旅行に費やす日数が少ないというのも私の旅の特徴でもあります。
ヨーロッパやアメリカ東部でも3泊5日の旅程で行きます。
パッケージ旅行でこんな短い企画はお目にかかれません。
アジアだと2泊3日。
ソウルぐらいだと1泊2日で十分です。

一人旅は気楽なのですが、食事の時が実に寂しいのです。
そこで最近は友人たちと、海外のレストランで現地集合、食事が終わったら自由解散などという旅を企画実行することがあります。
これなど一人旅の気楽さと、グループ旅行の楽しさを両方兼ね備えることが出来ます。

飛行機やホテルや一流観光地での共通語は完全に英語になりました。
逆に言えば英語さえ話せれば、不自由しないということでもあります。
海外に出ると語学へのモチベーションがグンとアップします。
言葉が通じたら通じたでうれしくなって「日本へ帰ったら、もっと頑張って勉強するぞ!」と思うし、通じなかったら通じなかったで「次回までに語学力を必ずアップさせるぞ!」と思うわけです。

いま私は旅行会話だけであれば、英語とドイツ語が使えるのですが、これにフランス語が加われば、もっと海外での行き先が広がると思うのです。
フランスのプロヴァンス地方や、カナダのケベック地方も行きたいのですが、フランス語を話せるか話せないかで、随分と面白さが違ってくるに違いありません。
ではフランス語をいつ始めるか?
「今でしょ!」と言い切れたら、どれだけ気持ちがいいかと思います。
今は英語とドイツ語で手一杯。
でも近い将来必ず…。