今月の読破リスト100冊

「読書人」は「自由人」であるべきだと思います。
経済的にも自由であるべきだし、世の柵(しがらみ)からも自由であるべきです。
少なくとも、そのように努力する必要はあるように思うのです。

先日『Japan Times』を読んでいたら、語彙力コンテストで優勝した高校生の女の子の記事が出ていました。
彼女は日本人ですが、父親の仕事の関係で小さい頃は東南アジアで過ごしていました。
学校の関係で、日本語よりも英語の方が得意になってしまったそうです。
今は年に300冊の英語の本を読んでいるとのことです。

語彙力コンテストのことを "Spelling Bee" と呼ぶのだそうですが(ふつう bee ってミツバチのことですよね)、彼女の「ひたすら読む」が優勝をもたらしたわけです。
私も徐々に英語の本を増やしていきたいものだと思っています。
1日1冊読めば、年間で300冊になるのですが、私はフィクションが読めないので、ノンフィクションの分厚い本を1日1冊はちょっとキツイかも知れません。
でもガイドブックなどなら、あっさり読めてしまいます。
要はいかに「興味ある分野」を増やしていくかがポイントなのかもしれません。

今月の読破リストです。
ご参考になれば、うれしく思います。