読書と語学

やるべきことを「読書」と「語学」と「コインパーキング」に絞ったことで、頭の中がひじょうにスッキリしました。
月100冊読んでいる人は、私のまわりでは皆無ですが、本の著者では100冊以上読んでいる人を4人知っています。
いずれにせよ「月100冊」は私の「売り」で、これを外すわけにはいかないのです。

用事があって全く本が読めない日があるので、1日4冊のペースで読んでいかなければいけません。
4冊ぐらいヘッチャラという気持ちがあったのですが、最近は途中で睡魔に襲われることも多く、なめてかかってはいかんのです。
夜9時からの読書の時間を出来るだけ早める工夫も必要でしょうし、あるいは抜本的に時間を変更し、朝型にしてしまうのも一つの手です。

「還暦以降バージョン」として、勤務時間中に本を読むことも考えています。
そうすることにより、一般書4冊のほかに専門書を毎日2冊読めそうな気がしています。
その専門書の読破こそ、次へのステップの準備なのです。
今と同じステップで同じことをしていたのでは、魂の成長がないのです。

世界経済の動向について本を出したいと思っているのだから、当然それなりの努力をしなければなりません。
1日2冊の経済専門書を読んだとしたら、1年で約700冊の本が読めます。
700冊程度の本を読んだからと言って本が書けるとは思いませんが、続けていくうちに気持ちが乗ってきて、、本の冊数を増やしたり、勉強の工夫をしたりして、次第に形が整ってくると思うのです。
「まずはやってみること!」なのであります。

ふだん日本で生活している分には英語の必要性は全然感じませんが、海外へ行くとますます英語の重要性を痛感します。
例えドルが世界の基軸通貨から外れることがあっても、英語が世界の共通語から外れることはまずないのではないでしょうか。
上海では小学1年生から英語を学習していると聞きました。
中国人でも英語を小さい頃から学んでいるのです。

私の英語は「読む」に重きを置こうと思っています
目標はネイティブの読書階級レベル。
そのためには語彙力のアップが不可欠です。
普通に本を読もうと思ったら語彙力は1万語が必要。
少しインテリになると5〜7万語ぐらいの語彙力はあるようです。
語彙力だけはネイティブに負けないぐらいになるというのも面白いではありませんか。