英語の本の多読を薦める本を読み、その本いわく
「辞書を引かずに読む」及び「楽しみながら読む」、
そして「本と相性が合わなければ、途中でのギブ
アップもO.K.」とのことでした。
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要は気楽に読もうということでもあります。
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「英書を読む」イコール「辞書を片手に格闘する」
といったイメージがあり、それではやっぱり続か
ないのです。
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辞書を使わずに読める本ということで、幼児用の
絵本が推薦されていました。
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「大学まで出て絵本はないだろう」などと思う人は、
もう前には進めず、私は素直に「即」アマゾンで注
文しました。
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今のアマゾンの機能は凄くて、夜に注文すると、
もう次の日の午前中に届いたりするのです。
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私の本業は不動産屋なのですが、アマゾンと競合
する商売ではなくて、本当によかったと思います。
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さて、引き込まれるように幼児用の英語の本を読
んでいったのですが、意外に面白く、また知らな
い単語が時たま出てくることにショックも受けま
した。
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もう30冊ほど読んだのですが、読む本のレベルを
少しずつ上げていけば、結構いい線いけるのでは
ないかという期待が出てきました。
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幼児用から小学校低学年用に移り、そして小学校
高学年用から中学生用や高校生用に移行していけ
ばいいわけです。
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あるいは、同じ方法でドイツ語にも手を伸ばすこ
とができそうです。
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この読書法のキモは、とにかく沢山の本を読んで
いくところにあります。
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いっぱい本を読めば語彙力も文法もすべてクリア
していけるはずです。
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英語が読めれば、一挙に世界が広がるのは間違い
がありません。
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「本を読む人は、読まない人よりも年収が高い」や
「英語ができる人は、できない人よりも年収が高い」
といったことは、よく言われる話なのですが、そ
の伝で行くと、英書を多読すればムチャクチャ年
収が上がるかもしれません(笑)。
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そこで、英語の本を1万冊読むことを目標にしま
した。
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今日で31冊目を読んだので、あとは「ほんの」
9,969冊程度です。
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私は今まで日本語の本を2万冊読んできたので、
「英書1万冊読破」は、そんなにムチャな目標では
ないと感じています。
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がぜん、人生が面白くなってきました。