『開運シンプルライフ』2

毎日1時間半ぐらいの「整理・整頓・清掃」は、会社の仕事としても、かなり有効な時間の使い方ではないでしょうか。
私はこの20年間、毎日2時間程の掃除を続けてきましたが、普通の人にとって2時間は少し長いかもしれません。
でも1時間半なら毎日「整理・整頓・清掃」に使っても損はないと断言できます。
もし私がこの20年間、掃除をしてこなかったらどうなっていたかは、ちょっと想像がつきません。

「整理・整頓・清掃」に毎日1時間半をかけると、仕事環境がスッキリするのみならず、備品や消耗品の在庫が常に把握できるというメリットがあります。
小売りや卸業であれば、商品の在庫が確認できるわけです。
経営を圧迫する「過剰在庫」を未然に防ぐことができます。

在庫は形を変えた「現金」でもあるわけで、1万円落ちていたら必ず拾うのに、10万円分の消耗品や備品が使われることもなく、何年も会社の倉庫を占領しているようなことには、無頓着であることが少なくありません。
「整理・整頓・清掃」をしていると、不具合な在庫はすぐに分かるようになります。
不良在庫や、ゴミ溜めのようになっている場所から出るイヤな波動が体感できるからです。

乱雑に置かれた書類や消耗品を見ると、とても気持ち悪く感じます。
「ミス」や「事故」の発生源でもあるので、1分でも早く「整理・整頓・清掃」をしなければなりません。
乱れた環境は、本人の心の状態をそのまま反映しているとも言えます。
逆に環境を整備すれば、心や頭の整理整頓が行われ、心身ともに実にスッキリするから不思議です。

昨日は営業車の「整理・整頓・清掃」を行いました。
管理物件やコインパーキングの巡回にも使っているので、掃除道具やプレートや工具が積んであります。
4人乗りの軽自動車なのですが、道具を積んでいるため2人しか乗れません。
道具類を一度全部外に出し、掃除機をかけ、要らぬものを処分しました。
もうそれだけで雰囲気がグンと良くなったのです。
何も知らない同乗者も乗った途端「スッキリ気持ちいい」ことに気がつくほどでした。