侍ジャパンの感動

WBCでの侍ジャパンの優勝は感動しました。
学校でも企業でもそうですが、スポーツクラブの活躍は、組織全体を活性化させてくれます。
日本の社会の閉そく感を吹き飛ばしてくれました。
GDPだって少なからずアップしたのではないでしょうか。
私はこの喜びを今爆発させてしまわないで、胸の内にしまっておき、へこんだ時に少しずつ出していこうと思っています。

こういった出来事があった時に、自分やそのまわりの状態がどうであったかを、しっかりと記憶に留めておきたいと思うのです。
社会や経済や世界の状態も、です。
そうすれば、あとあとこの年代を振り返る時に、ひじょうに有力な手掛かりになると思うのです。

それにしてもイチローは超一流の選手ですね。
前半あれだけ泣かず飛ばずだったのに、最後の「ここ一番」にやってくれました。
イチローが全然活躍しない姿を見ていたから、韓国の投手がイチローに勝負に行ったとも言えます。
あるいは「それを見越してわざと不振の振りをしていた」なんてストーリーも、イチローならありえるかもしれないと思わせるところがスゴイところ。
いずれにせよ、私自身の「積極性へのスイッチ」も完全にオンになりました。