英作文の教科書

外国語、特に英語をマスターすると、世界が一挙に広がります。
世界金融危機に際し、外国の状況をもっと知りたかったのですが、日本の新聞では詳しい情報が得られません。
そこで考えたのが、海外の英字新聞をインターネットで読むという方法。
ネットの新聞でも、面白いものとそうでないのとがあるのですね、これが。
面白いのは残し、面白くないのは入れ替えて、今では12ほどのサイトを読んでいます。

日本代表は「日経ネット」、イギリスは「BBC」、韓国は「コレア・ヘラルド」、台湾は「台北タイムス」・香港は「香港ヘラルド」、中国は「チャイナ・デイリー」、シンガポールは「ストレイツ・タイムス」、ドイツは「シュピーゲル」などなど(なぜかアメリカだけは適当なのが見つからず、何回か入れ替えのすえ、今は入っていません)。
ドイツの「シュピーゲル」だけはドイツ語ですが、あとは全部英語です。
これだけのサービスを全部無料で受けられるのですから、すごい時代になったものです。

就職するまでの少年期から青年期を人生の第1期、社会人になってから56歳の今日までを人生の第2期とすると、これからは人生第3期に突入ということになります。
第3期は知的生活を中心にしたいですね。
本も読み、語学も学び、旅にも出て、新しい世界を広げていこうと思っています。

隠居なんてとんでもない。
誰が何と言っても徹底的に働こうと思っているのです。
「働く」の意味は3つ。
「仕事」と「勉強」と「奉仕」です。
その中でも勉強への意欲は抑えがたく、これからはしっかり勉強を楽しんでいこうと思っています。
勉強は夢につながっています。
まわりを見渡しても夢のある人は魅力的ですよね。
それに夢がある人は若いのです。
少なくとも実年齢よりもずっと若く見えます。

4月からF先生に英作文を教えていただく予定です。
F先生は私よりも20歳も年下ですが、人格、実力ともバッチリ。
今日F先生から教科書が送られてきました。
教科書とは言え、主に自習用だそうです。
それとは別に英作文の課題が毎週出されるようです。
実際に教科書が送られてくると、身が引き締まる思いがしました。
時間を確保しなければ絶対に出来ないことをすぐに悟り、毎週火曜日の半日分をこの勉強に充てることにしました。
手帳の今年一年分の火曜日に、さっそく予定を書き込んだというしだいです。

ほかにも毎週金曜日のコインパーキングの集金や、日曜日の原稿書き、また定休日の水曜日は完全オフと1年分の予定を記入しています。
これに火曜日が入って、あと残っているのは木曜と土曜のみ。
余計な用事を入れずに、やるべきことに集中し、人生第3期にうまくテイクオフしたいものです。