2008-04-01から1ヶ月間の記事一覧
有名中学校に進学した生徒の家庭を数多く訪問。 勉強の出来る子は自分の部屋で勉強しないで、リビングなど家族が集まる場所でしていることを発見。 いつも子どもと接触できる間取りがよく、子どもを孤立させる間取りは問題ありのようです。 『頭のよい子が育…
著者は慶応をでているのですが、外国の傭兵組織に入ったりして、その経歴はまことにユニーク。 それだけにどの著作も迫力があり、とても面白いのです。 私の「この著者の本は全部読む」の一人です。
先日パソコンの電気が突如消え、スイッチを入れてもONになりません。 電気がつかないのだから手の施しようがなく、その日は落ち込みながら寝ました。 次の日にパナソニックに電話。 コンセントを抜いて、充電地も30秒ほど外して「放電」したら、スイッチが再…
ここ数年、価格が高騰した不動産がある一方、毎年下がり続けてきた不動産もあります。 東京の一流ビルや一等地が前者で、それ以外の大部分が後者でした。 高騰してきた不動産の価格が頭打ちとなり、下落へと向かっています。 ずっと価格が下がり続けてきた不…
不動産の勉強会で金沢に行ってきました。 金沢の街は何となくスッキリし、豊かさを感じました。 加賀百万石の伝統が色濃く残っているように見受けられました。 金沢駅周辺には大きなホテルがいっぱいあって、それだけの需要があるのだろうかと思いましたが、…
前回バブルは範囲が全国的で、また不動産に限らず、株やゴルフ会員権や絵画にまでバブルの波が押し寄せました。 またあらゆる業種が好調で、儲かっておりました。 今回のバブルは、東京の一流ビルや一等地が中心。 これらの物件は価格が何倍にも上がりました…
東京丸の内に事務所を構える「タクトコンサルティング」の本郷尚さんは、こと資産税に関しては日本一の税理士さんだと思います。 その本郷さんから時々ハガキが送られてきます。 今回のハガキにはハッとしました。 書き写します。 * 【 普通の会話で、面白…
日曜日の午前中は『駅前不動産屋奮闘記』の原稿を書くことにしています。 『駅前不動産屋奮闘記』は毎週『週刊住宅新聞』に掲載される600字のコラムです。 もう12年近く続いているのは、我ながら驚きです。 * 今までそのコラムから『駅前不動産屋奮闘記』と…
ランチェスターの法則を面白く解説していると思いました。 私も若い頃にランチェスターの法則と出会い、戦略面で大きな影響を受けてきました。 ひと言で言えば「狭域エリアで圧勝すること」。 何でもいいからナンバーワンを目指すことと言い換えてもいいかも…
本書を読んでいる途中で、この本の著者とは一度会ったことがあることを思い出しました。 関西の不動産業の会でです。
黄文雄さんは台湾出身、呉善花さんは韓国出身、石平さんは中国の四川出身。 日本の良い面を知的に客観的に捉えており、日本人として勉強になります。
石平(せき・へい)さんは北京大学の哲学科を出たエリート。 しかし天安門事件で祖国中国に絶望し、神戸大学へ留学。 日本語の本も何冊か出版しており、私も最近マークしだしました。 石平さんは「中国人なのか、日本人なのか?」と聞かれれば、「関西人です…
今日読んだ本です。
『アメリカの混迷』(草野徹・PHP研究所・1,200円)の冒頭に出てくる文章です。 「リベラルの男が1980年代を回顧していた。 『あのレーガンのバカがソ連を「悪の帝国」と呼んだとき、戦争が近いと感じた。 あのレーガンのバカが軍拡に向かったとき、地球が核…
春爛漫。 宝塚の桜は今日が満開。 いい天気のもと、カノンを連れて2時間近く散歩しました。
夜の予定を極力減らしたので、本を読む時間がわりと取れるようになりました。 今まで仕事ばかりしてきたのですが、ここにきて体力的に持たなくなってしまいました。 知的生活には、逆にチャンスでもあります。 ここぞとばかり、本気で読書に打ち込んでみよう…