2008-04-13から1日間の記事一覧

5. 『正義の正体』(田中森一・佐藤優・集英社インターナショナル・1,500円)

田中森一と佐藤優という大逆境の試練を受けている著者の対談。 二人に共通しているのは、話が物凄く面白いことと仕事が出来ること。 そして数奇な運命。 この著者たちから、今後も面白い本がたくさん出てくることだけは間違いがなさそうです。

4. 『トップの決断力』(週刊ダイヤモンド編集部・ダイヤモンド社・1,200円)

会社の危機をどうやって乗り越えたかが、この本のテーマ。 人生でも会社でも、一直線に上り坂ということはありえず、必ず下り坂や「まさか」がやってきます。 その時にどう決断するかが一大事。

3. 『日本でいちばん大切にしたい会社』(坂本光司・あさ出版・1,400円)

感動ものの会社を列挙。 人間性を犠牲にしてまで売上げに走るのは、いかに間違っているかがよく分かります。 ここに出てくるような会社になりたいですね。

2. 『頭のよい子が育つ家』(四十万靖・渡邊朗子・日経BP社・1,300円)

有名中学校に進学した生徒の家庭を数多く訪問。 勉強の出来る子は自分の部屋で勉強しないで、リビングなど家族が集まる場所でしていることを発見。 いつも子どもと接触できる間取りがよく、子どもを孤立させる間取りは問題ありのようです。 『頭のよい子が育…

1. 『打たれ強さの鍛え方』(柘植久慶・PHP研究所・1,300円)

著者は慶応をでているのですが、外国の傭兵組織に入ったりして、その経歴はまことにユニーク。 それだけにどの著作も迫力があり、とても面白いのです。 私の「この著者の本は全部読む」の一人です。

おすすめの本たち

先日パソコンの電気が突如消え、スイッチを入れてもONになりません。 電気がつかないのだから手の施しようがなく、その日は落ち込みながら寝ました。 次の日にパナソニックに電話。 コンセントを抜いて、充電地も30秒ほど外して「放電」したら、スイッチが再…