本郷尚さんからのハガキ

東京丸の内に事務所を構える「タクトコンサルティング」の本郷尚さんは、こと資産税に関しては日本一の税理士さんだと思います。
その本郷さんから時々ハガキが送られてきます。
今回のハガキにはハッとしました。
書き写します。

【 普通の会話で、面白い話、冗談やギャグを言われた時は、思い切って「笑ってやって」ください。
場を盛り上げ、相手も周囲も明るくすることです。

顔の表情も可能な限り、豊かに、楽しそうにして下さい。
にやり、薄笑いでは気持ち悪いです。
ブスっとされたのでは、盛り下がってしまいます。

「面白くないのに、なぜ笑うのですか? くだらないことです」
なんて思って、腕を組み、にらみつけている人が男性では多くいます。

確かにそうではありますが、場作り、雰囲気作り、何より目の前の人への配慮、そう考えると豊かな表情は「相手への思いやり」だと思います。 】

このハガキを読んで、自分には「相手への思いやり」が欠けていたことを大いに反省しました。
その人がいるだけで、その場が明るくなる、いい雰囲気になる。
そんな人を目指そうと思います。