2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Was habe Ich in Madrid gemacht ?

今日はわが社でドイツ語教室。 ツァイトラー先生の授業は、本当に面白い。 授業のうまさでは、ナンバーワンだと思います。 ”Was haben Sie in Madrid gemacht ?” のテーマを独作文したら、添削してくださいました。

これは本とは関係がないのですが、「体重を70キロに落とす」もやってみようと思い立ちました。 学生時代は68キロだったのですが、だんだんと体重が増え、特に結核での4ヶ月の入院後は、体重が増えることには寛容でありました。 だが、ここで一大決意。 水野…

ちょっと前に読んだ本からも、今後の目標(夢)の刺激を受けました。 キーワードは「ダボス会議」。 これの常連になるというのも夢があっていいですよね。

昨日読んだ本に触発されました。 「本1冊を30分で読む」というものです。 本1冊30分なら、1日2,3冊はあっさり読めてしまえます。 今でも1冊1時間ぐらいで読んでいるので、もうちょっとの工夫です。 1冊の本を何時間もかかって読んでいたら、やっぱり飽きます…

先日読んだ本の著者は84歳の女性なのですが、53歳で英語を始め、84歳でイギリス一人旅。 ついでに言うとこの方の場合、50歳代らしき時の容姿よりも、80歳代の今の方が、きれいで上品になられています。 こういう本を読むと、80歳程度でボケるのは、もっての…

53歳になる勉強好き男性も「今が今までで一番頭がいい。今後もますますよくなっていくような気がする」。 その男性は私なので、これはホントの話です。 何せ若いときよりも暗記力、根気、思考力などがずっと上回っているのです。

一大決意

ある40歳代の主婦の人が、パソコンを始め、同じことならと猛勉強。 で、今は大学の講師になっているそうです。 パソコンだけでなく、興味のあることをトコトン深め、いろんな資格にも挑戦。 勉強を続けていると頭がクリアになり、「今はたいていの試験なら合…

ディオン・サンダースという選手は、NFL(ナショナル・フットボール・リーグ)でも活躍し、スーパーボールとワールドシリーズという両競技における最高峰の舞台を唯一両方経験したそうです。 これって、ノーベル賞を取るよりもスゴイことだと思いませんか…

また、「野球をやめたら、どうするのか?」のセカンドキャリアについても、真剣に考えさせるそうです。 プロの選手として残れない場合、あるいは例え一流の選手といえど、現役の期間は他の職業と比べると極端に短いので、引退後を考える必要があるわけです。

「生意気な人、天狗になる人、協調性のない人」は、ルーキーリーグの段階で解雇されてしまうそうです。 アメリカで、しかも一番競争が厳しい世界で、このような基準があるとは意外でした。 「目標は細分化せよ」「粘り強い人間が最後まで生き残る」「ライバ…

『プロは反省しない!』(タック川本・東洋経済新報社・1,400円)

アメリカのメジャーリーグの球団スタッフをしている、タック川本さんの本は初めて読んだのですが、とても興味深く読めました。 メジャーリーグは下部組織がしっかりあり、たとえば「ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム」の場合、なんと8軍まである…

今の先生は36歳のアメリカ人男性。 血液型A型で、「克己」の精神が旺盛で、私とよく似ています。 仏教に非常に関心があり、また本もよく読んでいて、私は今のクラスを”English and spiritual class"と呼んでいます。 英語を話すほうは、わりかし出来だした…

次の先生はイギリスからの女の先生。 この人とも会話だけで1時間使いました。 but を「ブット」と発音していたのが、印象に残っています。 ヨーロッパの歴史の話などもしたのですが、私の方がよく知っていました。 日本人でも勉強しないと、日本の歴史はよく…

でもまだまだ”方言”は残っていて、many は「マニー」と発音。 どうして「お金」が出てくるのかと、最初は分からない時がありました。 bus は「ブス」。 たくさんのバスを見て、「マニーブス」なんて言われても、意味が分かりません。

アイルランドの女の先生いわく「私の英語は日本に来てからきれいになりました」。 (容姿の方は、もともときれい) 日本に来て、いろんな国からの英語と接触していくうちに、どんどんスタンダードな英語になっていったようです。 たまにアイルランドの実家に…

ありきたりの話題だけでは、毎週”持たない”ので、アイルランドのことについても、本を10冊ぐらい読み、会話のネタを分厚くする努力をしました。 自分の意図どおりに英語が口から出て来だしたのは、この頃からです。 アイルランドの歴史や国民性についても詳…

英語は楽し

2年ほど前に、自分の英会話能力が飛躍的に伸びたと感じた時があります。 英会話のプライベートレッスンを取っているのですが、その時の先生がアイルランドから来た女の先生。 ほとんど教科書を使わずに、会話だけで1時間。 話題をつながなければいけないとい…

さて、これは今でも通用するお話でしょうか? 今は案外、日本の住宅に住み、日本の女性を妻にし、日本料理を食べ、日本のサラリーをもらうのが、一番幸せのような気がします。 日本もいろんな面で、ずい分頑張ってきたのではないでしょうか。 あとは『国家の…

世界で一番幸福な男・不幸な男

30年ほど前に聞いた小話です。 世界で1番幸せな男は次の通り。 イギリスの住宅に住み、日本の女性を妻にし、中国の料理を食べ、アメリカのサラリーをもらう。 反対に世界で1番不幸な男は、イギリスの料理を食べ、日本の住宅に住み、中国のサラリーをもらい、…

運動会では学校の先生が「さっきから腹が痛いので、お前の弁当には梅干がはいっているので、取り替えてくれないか」と、梅干弁当とご馳走が詰まった弁当とを交換。 アキヒロはそのおいしさに感動したのですが、先生の心遣いが分かったのは、ずっとあと大人に…

家の前を流れる川の上流には、市場があります。 二股になった大根や、まがったキュウリなど、売り物にならない野菜が川に捨てられ、流れてきます。 ばあちゃんがこれを放っておくわけはありません、「配達もしてくれる、勘定もいらないスーパー」…。 「二股…

アキヒロの通知表は、体育だけが「5」」で、あとは全部「1」か「2」。 ばあちゃんに怒られるのではないかと、そうっと見せたら「大丈夫、大丈夫。足したら『5』になる」 「えっ?通知表って足してもいいの?」 「人生は総合力 !」

ばあちゃんは7人の子供を生み、一番上がアキヒロの母親。 一番下には知的障害の子供がいて、アキヒロとばあちゃんとの3人での生活です。 底抜けの貧乏。 しかし暗さは微塵もなく、すがすがしささえ感じさせるのは不思議です。 小学生の子供が、母親と年に…

『佐賀のがばいばあちゃん』(島田洋七・徳間書店・952円)

漫才師の島田洋七の子供の頃のお話。 広島で働く母親から離され、佐賀のばあちゃんの所で生活することになったアキヒロ。 「がばい」とは、方言で「すごい」という意味だと聞いたことがあります。 確かにスゴイ。

仕事は本来面白いもの。 たとえ面白くないことがあっても、「寝たきり」や「目も見えず、耳も聞こえない」状態と比べれば、何のことはないではありませんか。 「生きてるだけで丸儲け」、「仕事できるだけで丸儲け」、まっ、こんな感じでどうでしょう。

寝たきりになったりすれば、仕事以前の問題です。 交通事故にも大地震にも会わなかったきのうに感謝。 いつものように家族がいて社員がいて、ついでにカノンもいて、体も何の不具合もなく健康で、当たり前のように仕事ができる。 これ以上の幸せはあるのでし…

ビジネスで大成功しているような人でも、家庭内で大きな悩みを抱えていることも、少なくありません。 親の介護で、時間的にも精神的にもギリギリ、ヘトヘトであっては、仕事どころではありません。 頭痛や胃痛があっても、仕事に集中することはできません。

受験の代わりに仕事。 仕事に集中できること自体が、奇跡的にありがたいことなんだと、感謝したいと思うのです。 少々仕事でつらいことがあったとしても「生きてることが丸儲け」なんですよね。

こんなにありがたいことがあるだろうか

仕事を始め、けっこう頑張っている方だと思うのですが、ほかに何にも煩(わずら)わされることなく、頑張ることに集中できること自体が、実はものすごくありがたいことだと気づきました。 例えば受験勉強は大変ですが、ある意味では、勉強に集中できる環境が…

今月の読破リスト60冊

書籍名 著 者 出版社 価格 おもしろ度 1 『ドイツ鉄道事情』 平井正 光人社 2,000 A 2 『法話選』 A・スマナサーラ 国書刊行会 2,800 AA 3 『サウジアラビアの思い出』 今井和彦 近代文芸社 1,000 AA 4 『不動産投資の教科書』 大村政勲・定村吉高 明…