運動会では学校の先生が「さっきから腹が痛いので、お前の弁当には梅干がはいっているので、取り替えてくれないか」と、梅干弁当とご馳走が詰まった弁当とを交換。
アキヒロはそのおいしさに感動したのですが、先生の心遣いが分かったのは、ずっとあと大人になってからでした。