コロナが流行る前にパスポートを更新したのですが、更新してからまだ1度も使っていません。
空港での出国手続きや入国審査が、ITの活用で以前とは違ってきたようで、次行くときは随分と戸惑いそうな気がしています。
家族とも海外に一緒に行ったり、社内旅行も海外へ行ったりすることが少なくなかったのですが、一番多かったのは1人旅です。
私は高校生の時から読んだ本を全部記録しているのですが、海外旅行もいつ、どこへ、誰と行ったかをすべて記録しています。
若い人のように、時間はふんだんにあるけれど、お金が乏しいといったバックパッカー的な旅は、さすがに「いい歳」してはできず、飛行機はビジネスクラス、宿泊は一流ホテルを選んできました。
今から考えると、円高だからこそ可能だったのかもしれません。
日程は例えヨーロッパでも計5日間に抑えました。
あまり長い旅をしていると、帰国したら会社が潰れていたということも十分考えられるからです(笑)。
計5日間の旅なので、行くべき都市を1つだけ選び、そこを集中して歩き回りました。
ヨーロッパだとフランクフルト、ミュンヘン、ロンドン、パリ、バルセロナなどです。
アメリカはクルマ社会なので、歩ける街は案外限られていて、ニューヨーク、サンフランシスコ、ニューオリンズなどが挙げられます。