私が神社の本を出した頃、同じ出版社から英語の本を出した30代の女性がいました。
私が語学好きなのを知った出版社の方が、その女性を紹介してくださいました。
その人はイギリスの金融会社で働いた経験もあり、英語の達人でもあります(TOEIC満点)。
あとで私の実の娘とも、ビジネス・ネットワークで互いに知っていることがわかり、さらに驚きました。
その人のLinkedInでの投稿からのパクリです。
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「自分に厳しい」には、「コツコツ努力できる」や「自己規律がある」や「まわりから信頼される」などの長所があります。
一方、「バーンアウトしやすい」や「完璧主義に陥りやすい」や「他人にも厳しいので、人がついてきにくい」などの弊害もあります。
その人も「ちょっと自分に厳しめの人間」なのですが、メンターからは「その性質を変えると、もっと楽に進めるよ」とのアドバイスをもらっているそうです。
具体的にはどうすればいいのかのアドバイスももらい、その方法には「自分に厳しいことそのものを許す」や「すでに十分頑張っていることを認める」や「瞑想をして心と体をリラックスさせる」などがあるとのことです。
私も学生時代からストイックな硬派で、社会に出て独立してからは仕事ばかりしてきました。
が、今は意図して心身ともに緩(ゆる)めています。
年代に応じて自分を変えていくというのも必要なのかもしれません。