事業規模の縮小

年々、体調が良くなり、頭も良くなっている実感があるのですが、体力が落ちていくのは仕方がありません。

 

しかしながら十分に余裕のあるスケジュールを組むなら、今まで以上に良いパフォーマンスができるように思います。

 

「十分に余裕」というのが大事であって、睡眠時間を削ったり、1日に何件もの予定を入れてしまったりすると、途端に心身ともにガクッと来たり、パニックに陥ったりします。

 

私は71歳で、サラリーマンなら完全定年の年齢です。

 

自分の小さな会社があるからこそ、それを核にいつまでも働いておれるのですが、自分の体力に応じて事業規模自体を縮小していかなければいけないとも思っています。

 

自分たちの手で集金と清掃を行っているコインパーキングの数を15%ほど減らそうと思います。

 

手元に残すコインパーキングは、どこも「ここにコインパーキングがあってよかった!」と思ってもらえる駐車場であり、数を減らすと、それぞれ今まで以上にいい管理ができるはずです。

 

コインパーキング自体は悪くない投資だと思いますが、減価償却があまり効かないというデメリットがあります(土地は減価償却しないので)。

 

月々の手元に残るフリーキャッシュフローを増やすというのが当社の経営目標なので、もっと減価償却がシッカリできる投資案件を探していこうと思っています。