「コロナは勉強の絶好のチャンス!」と声を大にして言いたいのです。
小さな会社で、コインパーキングのような業務を行っていると、もともと人と接することが少なく「このままでは井の中の蛙(かわず)」になるという恐れを常に抱いていました。
それが今は世間全体が「非交流」の動きになっているので、焦る必要が全くなくなりました。
ということで、遠慮なく堂々と勉強に打ち込もうと思っています。
「ヨコ勉」を開発した時期もバッチリで、まるでこのコロナ期間のためにタイミングを合わせたようになりました。
アメリカなどでは、デキるビジネスパーソンが大学に入り直して、キャリアアップのために勉強するというのをよく耳にします。
私も1年間ほど「コロナ大学」に入り直して、今まで蔑(ないがし)ろになっていた分野を、腰を落ち着けて勉強しようと思うのです。
幸か不幸か株式投資では大失敗し、撤退することになりました。
もう不動産で頑張るしかありません。
若い頃は不動産についてもよく勉強していたのに、長い間ブランクができていました。
不動産の減価償却や登記などもイチから勉強し直す必要を、前々から感じていたのに“なおざり”になっていました。
税務や会計や法務などという「お固い分野」への取り組みも「ヨコ勉」という強い味方がいるので、心理的障壁は低いのです。
「日本で一番勉強している68歳」なんてカッコいいじゃありませんか。
ということで「コロナ大学」は入試もないので、さっそくに入学しようと思います。