私もサラリーマンの経験があり、会社の人たちと新地に飲みに行っていた時期がありますが、時間とお金と体力の無駄遣いそのものでした。
今はそんな余計なことをしなくていいので本当に助かります。
伊藤忠が商社ナンバーワンの地位を維持しているのも、会社自体を朝型にし(会社で朝食も用意されているようです)、2次会を禁止したからだと思うのです。
商社マンのようなバイタリティーあふれる人たちは、放っておけばいくらでも飲んでいるに違いありません。
実際いままで、過労と「過あそび」で定年を待たずに亡くなった商社マンを何人か知っています。
もし商社に入社していれば、私も体を壊し、早々にリタイアしていたような気もします。
自分が好きな仕事を「うまずたゆまず」続けていく今の生き方が、どれほど楽しく、また有難いかを感じざるを得ません。
SNSを駆使し、今まででは考えられなかった方法で仕事ができるようになりました。
若い女性でも、OL時代の5倍、10倍の年収を確保している人がいます。
話を聞くと、その世界でもカリスマ・メンターのような人が何人かおり、そういった人たちを核にした勉強会がいくつもあるようです。
そこで例えば「フォロワーの増やし方」などといったコツを学び、それを実践すると、すぐに人数が増えたりするので、常に勉強を怠りなくやっているとのこと。
「仕事ができる」イコール「ITに精通している」時代になり、私など焦燥感を通り越して、すっかり居直っています。