いざ、神たび その4

滝がご神体の神社に着きました。

那智の滝というのは、よく耳にはしていましたが、実際に訪れたのは初めてです。

 

午前10時ぐらいに到着したのですが、もう観光客でいっぱいでした。

少し遅れると駐車場もなくなりそうです。

 

*ここが入り口です。

「飛瀧」と書いて「ひろう」と読むのですね。

神社へ行くときは険しい階段を登ることが多いのですが、ここではまず降りていきます。

瀧が見えてきました。

やっぱり感動です。

手水場には龍がいました。

こちらも龍。

見ているだけで心洗われます。

この下の説明札は実に興味深かったのです。

 

ご祭神は大己貴神(オオナムチの神)。

すなわち大国主命の別名です。

 

役小角(えんのおずね)が修験道の場を開き、不動明王がこの滝を守っておられます。

 

弘法大師や安倍清明一遍上人まで、滝修行を行われているのですね。