いざ、神たびへ その3

宿泊していたリゾートホテルを出発し、熊野速玉(はやたま)大社へ向かいました。

 

朝9時ごろに到着したのですが、もうすでにけっこうたくさんの参拝客がいました。

 

第一鳥居から、なんだかワクワクする神社でした。

ヤタガラスをお祭りした神社は初めて見ました。

ヤタガラスは3本足のカラスで、神武天皇が軍勢を引き連てれ、和歌山から入るときに手助けしました。

 

右がヤタガラス、左がアメノタヂカラオのミコトのお社です。

神社オタクの私は、この時点でもうすでにテンションが上がっています。

中の門を進んでいきます。

スゴクいい雰囲気でした。

実に多くの神々が祭られています。

神社オタクにはたまりません。

国常立神さまも祭られていました。

心をきれいにしないと、国常立神さまに叱られます。

われらが天照大神さまも祭られていました。

神武天皇のピンチを救った神様です。

左から「オシホミミ命」⇒「ニニギノ命」⇒「ヒコホホデミ命」⇒「ウガヤフキアエズ命」と、親子になります。

 

オシホミミ命の母親が天照大神であり、またウガヤフキアエズ命の息子が初代・神武天皇

 

そこから126代の天皇が続きます。

エネルギーに満ち溢れていました。

熊野一帯は20年前に世界遺産になりました。