ブログの効用

ブログを毎日書くようになって、もうすぐ15年になります。

 

仮に1日1時間を費やしてきたとしたら、約5,500時間。

 

「1万時間の法則」というのがあり、一つのことに1万時間を使えば、その道の一流になるというものです。

 

ということは、もうあと15年書き続けたならば、ブログ道のエキスパートになるかもしれず、その時の境地を楽しみにしています。

 

ブログ書きが時間的負担になっていないと言えばウソになるのですが、それを上回る効用があるのでしょうか?

 

まずは文章がうまくなります。

 

文系ビジネスマンとしては、やはりこれは武器になると思うのです。

 

実際、このブログから本が4,5冊生まれました。

 

またブログを書いていると「自己承認の欲求」が満たされ、変な見栄を張らなくなります。

 

これは経営者にとって、意外に大きなプラスではないかと感じています。

 

ブログの中で大風呂敷を広げることもあるのですが「書くと実現する」の法則はブログでも通用し、何年か前に書いたことが実現している経験を何度もしてきました。

 

頭の中でボウッとしていたイメージが、書くことによって言語化し、それが現実世界で具現化するわけです。

 

またブログを書いていると、自分を客観的に見ることができ、仮にピンチが来ても「これはいいネタになる」と喜んでいる自分がいます。