先日、昔の東海道53次を13日かけて、京都から東京・日本橋まで歩いた人がいます。
ひょんなことから食事をご一緒することになりました。
その人は運送会社の現役の社長で、働き盛りの53歳。
自身もトラック・ドラーバーとしての経験があり、夜通し運転するなんてことはヘッチャラとのこと。
京都を夜9時にスタートし、そのまま寝ずに翌朝に鹿児島の霧島神宮を参拝するという、私にはまず考えられない体力の持ち主でもあります。
片道500キロ以内であれば、クルマで日帰りができるとのこと。
従って京都からだと、東京・横浜あたりは日帰り圏内なのだそうです。
この人は神社も好きで、神々に守られているせいか、会社の経営も順調のようです。
スピリチュアルな感覚に鋭いヒーラーの女性も交え、神社の話で大いに盛り上がりました。
スピリチュアルな話は誰にでもできるわけではないのですが、今回の4人のメンバーだと遠慮なく言うことができ、とても面白かったのです。
もともとフェイスブックで知り合った人が機縁で、今回の会食となったわけですが、4人とも神社に「超」興味がある人たちで、実に有意義で楽しい「神社研究会」でありました。
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*ホテルオークラ京都「桃李」