ブログを書くことは、時間も取られ、そうでなくても「時間足りない症」なので煩わしく感じることもあります。
が、それを上回る効用も無論あります。
まずは「自己承認欲求」や「自己顕示欲」が、ブログを書くことによって昇華されるということ。
今の私には「自分を認めてほしい」といった要望や、「自分を大きく見せたい」といった欲求はほとんどありません。
これはブログの成果だと思うのです。
ただしブログの上で大風呂敷を広げることはチョクチョクあります。
しかしながらこれがのちに現実化することも多く、まさに「書いたもの勝ち」だと“つくづく”思います。
頭の中でボヤっとしていたイメージが、書いているうちにハッキリとしてくることがよくあります。
イメージがハッキリすると、潜在意識へのインプットがしやすくなるのです。
「書くことは夢実現の最短コース」と言い切ってもいいのではないでしょうか。
ブログを本にしてくれる(有料)サービスがあり、いま86巻まで本になっています。
これを読み返しているのですが、自分で書いているのに忘れていることも多く「あっ、そうなのか!」と時たま自分で感心していることがあります。
『神社へ行って、運気を上げよう!』という本を上梓したことがあるのですが、これなどブログを書いてなければ出版できなかったのは間違いありません。