やっぱり夢は実現する

ある人が、年収1億円の人と会う約束をし、どんなにオーラを放っている人だろうかと心待ちしていたそうです。

しかし実際に会ってみると、何の変哲もない男性で、ちょっと「池乃めだか」さんに似ていたとのこと。

その「池乃めだか」さんいわく「自分はお金持ちになると錯覚することが一番大事」なのだそうです。

人生のシナリオの原作者は自分自身なのです。

それさえ理解できれば、自分がやりたいことや、なりたい自分を自由自在に描いていけばいいだけの話になります。

このブログでも何度も書いているのですが「夢は書けば実現する」のです。

箇条書きでいいから、欲しいものや、行きたい所や、やりたいことを書いてしまえば、後日(半年後か1年後か2年後に)その紙を見直したら、もういくつか(あるいは大半が)実現していることを発見するはずです。

書くことによって、自分が何を望んでいるのかがハッキリします。

そうすると自分もそれに向けて集中していけるし、潜在意識だって喜んで協力してくれるはずです。

夢を書く場合、「アメリカの大統領になる」とか「大相撲の横綱になる」なんてことは、まず書きません。

逆に言えば、実現することしか書かないわけです。

もっと言えば、書いたことは実現してしまうというわけです。

また大切なのは、書いた夢が本当に「ワクワクするのかどうか?」なのです。

案外、義務感のようなもので夢(と、おぼしきもの)を書いていることがあり、例えば自分の夢ではなく親の夢だと、やっぱり全然ワクワクしないわけです。

私は「経営・人生統合計画書」に「やりたいことリスト」を書いているのですが、もう既に実現したものを緑字で、実現中のものを青地で、どうしても実現させたいものを赤字にしています(その他は黒字)。

夢実現に向けての自分の努力を存分に楽しむつもりだし、潜在意識が夢を実現させてくれるのを待つのも、また楽しみというわけです。