「疲れ」にも、快適な疲れと、病的な疲れがあるようです。
心地よい運動を行ったあと、クタクタになって寝るのは快適な疲れ。
やる気も出ず、常に不快感があるものは病的な疲れ。
いずれにせよ、疲れには休むのが一番です。
私は生活を極力シンプルライフにして、余計なことに時間を取られないようにし、睡眠時間をタップリと確保するように努めています。
1日10時間寝てもいいと思っているのですが、さすがにそこまではムリで、8時間半ほどの睡眠時間ではないかと思います。
存分に寝ると免疫力も回復し、病気になりようがありません。
先日、仕事上のちょっとしたトラブルがあり、「あまり気にしないようにしよう」と決め、頭では分かっていたのですが、体が反応し、蕁麻疹が出たり、胃痛になったりしました。
今はすべて解決し、体も元に回復したのですが、具合の悪いものを引き寄せてしまった生活態度を反省しました。
雑用を後回しにするような、シンプルライフから外れた姿勢が、知らず知らずのうちに難儀を引き寄せたのだと(スピリチュアル的に)感じています。
スポーツには「休むのも練習のうち」という言葉があります。
プロ野球選手の中には、体力があるものだから休むべきところを休まず、遊びまわっている人もいます。
結局、引退時期を早めるだけで、一流には程遠い選手で終わってしまいます。
「大谷翔平選手を見よ!」ということなのであります。