鎌倉への旅のあと、さすがに疲れが残りました。
ここでムリすれば、あとは病気が待っています。
若いころは体が休養を欲しているにもかかわらず、それに気つかず、相変わらず力いっぱい頑張り、そしてダウンするというケースが多かったように思います。
具体的な症状としては、風邪を引いたり、ギックリ腰になったりとサマザマでした。
その中でも一番ひどい症状は結核で、この時ばかりは4か月もの入院を余儀なくされました。
もう病気になるわけにはいかず、とにかく休養が必要だと、ひたすら寝ることにしました。
世の中には十分な休息を取れない仕事の人も少なくなく、その点、私のような小さな会社のオーナーは気楽で有難いのです。
自分が休んでいても会社の仕事はまわっているし、というか、収益不動産が文句も言わず働いてくれているわけです。
睡眠時間を1日9時間ほど取っていると、次第に体調も元に戻ってきました。
が、9時間も寝ると睡眠に時間が取られるので、あとの時間が相当忙しくなります。
今後、老後に向けて、1日9時間の睡眠を常態化させることを目論んでいます。
9時間も寝ると病気になりようがなく、また起きている間のパフォーマンスが格段に良くなります。
シンプルライフにして余計なことを省き、その分、十分な睡眠を取って一生を乗り切っていきたいものです。