仙台へのクルマ旅 その7

長いクルマ旅で、久しぶりに“ゆっくり”と「車勉」をしました。

 

今回聴いたCDは計18枚。

 

経営・経済が9枚、自己啓発が4枚、歴史が2枚、語学が2枚(ドイツ語とフランス語)、時事問題が1枚でした。

 

CDの中にはインスパイアする(ヤル気をみなぎらせる)のがあり、そんなCDに当たると仕事や勉強へのモチベーションがバキバキに上昇します。

 

今回訪れた中尊寺日光東照宮は「行きたいリスト」に入れていたところで、やはり書けば実現するようです。

 

日光東照宮は(家康を祀る)神社だと思っていたのですが、同じ敷地の中に大きなお寺もありました。

 

中尊寺日光東照宮のお寺も、天台宗だというのを現地へ行ってから知りました。

 

金色堂の中には金色の仏像がたくさん並んでおり、奥州藤原氏の繁栄を偲ぶことができました。

 

日光東照宮は建築後400年も経っているのに、全然色あせていないような感じで、建物の豪華さより、そのことに興味を持ちました。

 

なぜか私には徳川家への反感のようなものがあり、前世「アンチ徳川」側で闘っていたのかもしれません。

 

徳川家康が天下を取ったのは、ずばり長生きしたからだと思います。

 

現にもう1年早く亡くなっていれば、天下はどうなったか分からないところがありました。

 

「長生き競争」に勝ったとも言えるわけですが、家康は常日頃から健康に気をつけ、家康自身が漢方薬の大家でもありました。

 

もう一つ天下を取った理由は、家康には蓄財の精神があったということです。

 

他の武将にお金を貸しもしていたようで、そうするとその武将は家康に頭が上がらなくなるわけです。

 

現地へ行くと、本だけでは知り得なかったようなことも分かってきます。