ゴールデンウィークとお盆休みと正月休みの前に大掃除をし、そのあと皆で食事会をしています。
かつては大人数でワイワイガヤガヤと行っていたのですが、今は少人数になりました。
事業もストックビジネスに移行させたので、気持ちも経営もグンと楽になりました。
世の中には「商売の天才」や「カリスマ事業家」や「プロ経営者」といった人たちがいるのですが、「どうも自分はそれほどの才能に恵まれていない」と気がついたのは、ラッキーでした。
以降、分相応の経営を手掛けています。
分相応には「ムリをしない」や「ジックリと継続していく」の意味が含まれます。
今後、体力や能力が下降していくのは致し方なく、その分、自分で頑張ろうとせず、株や不動産にも稼いでもらおうと思っていました。
しかしながら株式投資にも、それほど才能がないことがわかりました。
残るは不動産だけですが、多分キャピタルゲインを狙う方向には才能がなく、インカムゲインで「牛のよだれ」のような商売をしていくのが性(しょう)に合っているような気がします。
手持ちの不動産をピカピカに(しっかりメンテナンス)しながら、世の中に貢献しようと思っています(コインパーキングやコインランドリーは頑張ってくれています)。
売買仲介を中心に事業を展開していた時などは、正月休みに「来年も同じようにうまくいくのだろうか?」と、とても心配していたことを覚えています。
が、ストックビジネスにした今は、その心配をする必要がなくなりました。
勢いのある商売をやっていた頃の敵は「傲慢さ」でしたが、ストックビジネスの今の敵は「堕落」です。
楽になったからと言って自分を甘やかしてはいけないのです。
ストックビジネスは「ストイック」でもあるべきです。
*
*
*
で、とりあえず懇親会。
宝塚南口「つるぎ」。おいしかったです。