宮崎への旅 その7

丸5日間の一人旅を終え、無事帰宅しました。

 

兵庫県宝塚市の自宅から宮崎へのクルマでの直行は、私の体力ではムリがあるので、行き帰り、中間地点の宇部で1泊しました。

 

さっさと飛行機で往復すればいいようなものですが、クルマ旅にはそれなりの学びがあります。

 

今回もクルマの中でCDを聴く「車勉」が充実していました。

 

経営のCDが6枚、歴史が3枚、不動産が2枚、語学(中国語)が2枚でした。

 

国際ビジネスで活躍した人が、築地本願寺のトップに就任し、改革をしてきた話のCDもあり、大変に参考になりました。

 

宗教は構造不況産業もしくは衰退産業だという認識で「何もしなければこのまま消えていくだけ」という危機感から“さまざま”な手を打ってきて、徐々にその成果が出てきたそうです。

 

宗教界でもプロ経営者が活躍する時代になってきたのは面白い現象だと思いました。

 

今回たまたま宇部で宿泊したのですが、ユニクロの前身のお店があった場所が近くにあったので、ちょっと見てきました。

地方によくある「さびれた」雰囲気の商店街が見えてきました。

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もう少し近づくと・・・やっぱりさびれています。

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白いクルマが泊まっている駐車場に、ユニクロの前身のお店がありました(今はもう建物はありません)。

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向こうに見えるのが宇部興産の工場群です。

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なんと言うか、街に色気がないというか・・・。

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どこの地方都市でも(ちょっと衰退感がある)同じような光景が見られます。

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