自分も働く、不動産も働く

「1日も休まず働く」というのが、どれほど威力のあることかがわかってきました。

 

これは別に毎日会社に出勤するという意味ではなく、また「働く」のなかには仕事だけでなく勉強も入っています。

 

結局のところ「働く」というのは究極の自己実現ではないでしょうか。

 

ふつう仕事をすれば経済的に豊かになっていきます。

 

また勉強すれば自分が成長していきます。

 

これがやっぱり面白いのです。

 

私の場合、月57,000円の年金だけでは食べてはいけず(でも年金には感謝しています)、なにがしかのお金を稼いでいかなければなりません。

 

今までコツコツと収益不動産を増やしてきたからこそ、多少はユトリのある生活ができているわけで、もしそれがなければ現在や将来の目途が全く立たず、想像しただけでゾッとします。

 

アリとキリギリスではないけれど、若い時から蓄財し、不労所得の元をつくっていかなければ老後が苦しいのです。

 

バブルの頃のウソップ物語では「キリギリスは遊んでばかりいましたが、結局冬は来ませんでした」とか「アリは働いてばかりで過労死しました」とかいった話になっていました。

 

が、バブルのあとすぐに津波のようなバブル崩壊がありました。

 

自分が懸命に働くだけでなく、不動産にも働いてもらう仕組み作りをすべきだと思うのです。