手帳に予定が入っていない日は滅多にないのですが、
たまにそういう日に巡り当たると、朝からルンルンです。
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時間をムダに使うことは、今やほとんどなくなったので
「今日は何ができるのだろう？」
と朝からワクワクしています。
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還暦過ぎたら「嫌な仕事は一切しなくてもいい」という
世の中の暗黙の了解があるので非常にやりやすいのです。
（実際、定年という制度だってあります）。
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若い頃は,嫌な仕事も社会勉強になるということで、
やってもいいかもしれませんが、
好きな仕事を一生貫くことができるならば、
これほど幸せなことはないのではないでしょうか。
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晩年になっての「好きな仕事しかしない」はO.K.ですが、
これには経済的な裏付けが必要です。
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ある程度の貯えがあってこそ、
晩年になってからのワガママが許されるのです。
アリとキリギリスではないですが、
やはり若い頃から不労所得の元を築いていかないと、
物心ともに豊かな晩年は過ごせないと思います。
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結構ビッシリと手帳に予定を入れることが多いのですが、
最近は嫌な予定は端（はな）から入れなくなりました。
重い荷物を背負うこともないので、
とても軽く毎日を過ごしています。
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学校を出て40数年間、
社会人として働いてきたわけですが、
反省ばかりが残っています。
「あの時、ああすればよかった」とか、
逆に「あの時、あんなことをしなければよかった」
という思いでいっぱいなのです。
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が、倒産もせず、離婚もせず、健康で、
いい子供たちにも恵まれ、
「幸福で成功した人生だった」と
言えないこともありません。
だから、もうこれからは前を向いて進むだけです。
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いずれにせよ、今から少なくとも30年間は
「バリバリの現役」で頑張るつもりなので、
失敗の少ない充実した日々にしていきたいと思っています。
