観察していると「仕事ができる人は手帳の使い方がうまい」というのは間違いがないようです。
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「手帳をうまく活用する」と「将来を上手くコントロールする」とは、ほとんど同意語と言ってもいいのではないでしょうか。
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手帳に記入したことはほぼ100%実現します。
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これは当たり前のことであって「やる」か「やらない」かが分からないようなことで、手帳の日程を押さえたりはしないはずです。
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逆に言えば「やりたいこと」を先に手帳に記入してしまえばいいわけです。
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すぐにはできそうにはないようなことでも、半年後くらいに記入しておけば何とかなるのではないでしょうか。
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今はデジタルの手帳を駆使している人が多いかもしれませんが、私の手帳はアナログの5年手帳。
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5年手帳にしてから、もう3冊目ぐらいになります。
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5年手帳にしてから運気も上昇し、仕事面でも生活面でも随分と充実してきたように感じます。
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5年手帳だと、かなり先(来年以降)の予定でもホイホイと記入していけます。
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これにより行動の範囲が相当広がりました。
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私は約束の時間の20~30分前には行くようにしているのですが、着いた先での時間の余裕を利用して、手帳の見直しを行っています。
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先の予定をチェックしていくと、思わぬことに気がついたり、新しいアイデアが浮かんだりすることがあります。
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先のことを何度も手帳上でシミュレーションしているわけで、当日の行動にムダやミスがなくなります。
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つまり「仕事ができる人」になるわけです。
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手帳は日程をコントロールするだけでなく、夢も手元に引き寄せる力を持っているように感じるのです。