テレビを見ずに本を読む

当分の間、海外旅行はできそうにありません。

が、それはそれで国内旅行に気持ちを集中させることができ、また海外へ行く時間とお金を他のことに振り向けることが可能で、そう悪い話でもないと思っています。

海外へは一人旅も多かったのですが、これからは年に1度、ファミリーと一緒に出掛けたいと思っています。

1人だとミシュランの星がついたようなレストランにも入りにくいし、だいたいが観光地での「中高年男性1人」というのはゼンゼン絵にならないのであります。

コロナ以前の状態に戻るまで2年ぐらいかかるかもしれませんが、その間、ひたすら語学の勉強を怠らずに続けていこうと考えています。

次の海外への旅では、バキバキにドイツ語やフランス語や中国語を話せるようになっておきたいと願っています。

勉強をし続けることは大切だと思うのです。

医者や士業のような難関試験を突破した人たちであっても、その後も常に勉強していく人は10分の1ぐらいかもしれません。

技術に特化しないで、経営の方に向かう人もおり、それはそれでいいと思うのですが、要は何らかの努力を怠りなく続けていくかどうかで、長い年月の間に大きな差となって現れてくるのは間違いありません。

人生は短いのだから、あれやこれやで悩まずに、自分が好きなことや得意なことで勝負していけばいいと思うのです。

私には読書という武器があり、「本を読む」という誰でもできることを、誰もができないレベルにまで推し進めていこうと考えています。

結局それが私の「生き筋」で、少々ITが分からなくても、少々交友範囲が狭くても、本が十分にそれらをカバーしてくれると信じています。

ということで、今日もテレビを見ずに本を読みます。

↓↓ 本文とは関係のない写真です。

f:id:deguchi:20201002174952j:plain