倭姫宮

 伊勢神宮は125ものお社から成り立っており、その一番有名なお社が内宮のご正殿で、天照大神(アマテラスおおみかみ)の和魂(にぎみたま)をお祭りしています。

その次に有名なお社は外宮(げくう)の、豊受大神(トヨウケのおおみかみ)のご正殿ということになります。

伊勢神宮にお参りする時は、外宮から内宮に向かうべしと言われていますが、理由は分からなくても、やはりそういった昔からの慣例に従う方がいいように思います。

外宮にはお社が5つあり、また内宮には7つあります。

月に1度伊勢神宮を訪れているのですが、それぞれのお社を回っていくだけで精いっぱいです。

が、今回、少し時間的な余裕があったので、内宮と外宮の真ん中あたりにある倭姫宮(やまとひめのみや)も訪れました。

天照大神は元々、宮中で祭られていたのですが、あまりにそのエネルギーが強いので、別の場所にお祭りすることになりました。

今から約2,000年前のお話です。

どの地がいいのかを探す旅が始まるわけですが、それを委(ゆだ)ねられたのが倭姫(やまとひめ)です。

倭姫は垂仁天皇の四女で、ヤマトタケルの叔母に当たります。

天照大神のお気持ちにそって場所選びをするわけで、倭姫ご自身も霊能者であったのは間違いがありません。

ヤマトタケル熊襲(クマソ)征伐に向かう時、草薙剣(くさなぎのつるぎ)を託したのはともかく、女性用の着物も一緒に与えています。

今から戦いに行くのに、女性用の着物を渡すなんて、どう考えてもおかしいわけですが、これが後に立派に役立つわけで、将来も見通せる目をお持ちだったようです。

ヤマトタケルはその着物を着て女性になりすまし、熊襲の首領に近づき殺害しました)

霊感がある、私の知人の女性は倭姫宮を訪れ「今までこれほどピリピリと霊的な波動を感じた場所は、この倭姫宮と宮崎県の江田神社だけだった」と言っていました。

私には霊感はないのですが、とにかくピュアな雰囲気に囲まれ、歩いているだけで心が癒(いや)され浄化されるのがハッキリと分かりました。

クルマで神社に行くと、人と全く触れずに行動できてしまえます。

ひょっとしたら、今が神社めぐりのチャンスかもしれません。

倭姫宮の最初の鳥居

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静かな小道を歩いていきます。

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とにかく気持ちがいいのです。

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階段があり、登っていくと…

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倭姫のお社(やしろ)です。

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