新型コロナ、今とその後

我が家には、テレビをほとんど見ないで本ばかり読んでいる人と、テレビばっかり見ている人とがいます。

我が家を観察していて分かったことがあります。

本ばかり読んでいる人は、コロナ騒動に(心理的に)全然巻き込まれておらず、テレビばかり見ている人はコロナに過敏に反応し、気持ちがネガティブになっているということです。

そしてコロナにあまり構わない人を見ると、イライラするようなのです。

テレビをはじめメディアは煽(あお)ることが仕事で、内容のあまりない出演者が“もっともらしい”ことをクドクドと述べて時間を潰しています。

私は早い段階で新型コロナの本質を本で読んで知っており、高齢者と持病持ちと喫煙者以外はそんなに心配しなくてもいいと理解しています。

新型コロナで亡くなったコメディアンの人も、ヘビースモーカーで有名だったそうです。

いろんな業種を営業自粛に追い込んで、ここまで経済を壊滅的にしていいものなのかと、私など疑問に感じています。

ただし、仮に私が行政のトップであれば、やはり同じことをしていたように思います(この辺が一般人や評論家と、責任者の違いです)。

今回、経済がガタガタになったのは日本だけではありません。

アジアでもヨーロッパでも経済基盤の弱いところは、経済のみならず政治でも大激動が起こる可能性があり、国家存亡の危機に面する国も少なからず出て来るものと推測しています。

たまたま私は会社の固定費を大幅に下げ、安定収入のあるストックビジネスに事業構造を転換させていたので、気持ち的にはかなり助かっています。