ブログを書く

ブログを書き続けて、もうすぐ11年目に突入するのですが、その間1日も休んだことはありません。

病気で寝込んだこともなければ、大災害にも会わなかったということでもあり、神さまに心より感謝したいと思います。

「いつまで書き続けるのか?」なんてことは考えずに、書けるだけ書いていきたいと思っています。

ブログを書くとき「何を書こうか?」を決めるのが一番のポイントで、それが決まれば、あとは勝手に文章が出てきます。

ごくたまに、自分でも感心するぐらい「いい内容」の話があり、そういう場合はたぶん自分ではない存在からのインスピレーションではないかと思っています。

霊能力の中には「自動書記」というのがあり、ちょっとそういった現象に近いのかもしれません。

宗教家の中には自動書記が得意な人もいて、谷口雅春先生などは間違いなく、そのお一人だと思います。

ちなみに本をたくさん出す宗教家の信者にはインテリが多いように感じます。

ブログを書くというのは一種の自己実現で、自分が考えたことや思ったことが、書くという行為によって昇華されていきます。

自分の失敗や、体験して困ったことなども、「これもブログのネタになるなあ」などと思っていると、けっこう客観的に、また冷静に見ることができるという利点があります。

一つのブログを書くのに、やはり1時間は必要で、人生のうち、膨大な時間をこのブログに費やしているということにもなります。

ブログを本にしてくれるサービスがあり、今まで書いた分をせっせと本にしており、今68冊目まで出来あがっています(読者は私一人)。

読み返すと、忘れていたことを思い出したり、勉強にもなったりし、案外面白いのです。