人、本、旅

自分を大きく成長させるためには、「人」、「本」、「旅」との出会いが大切だと言います。

「人」という点では、今まで矢内正一、志賀大郎、光武福見、鍵山秀三郎などのメンターと出会い、その後、明らかに自分の人生が変わったという経験をしています。

もしこれらの方々と出会わなければ、全然違う人生を歩んでいたのは間違いがありません(むろん今より悪い方に)。

「貴人」という言葉は、身分が高い人という意味のほかに「その人と出会ったおかげで人生が輝きだした」という人のことも指すようです。

今後、私にとって貴人と出会うチャンスがあるのかどうかは分かりませんが、逆に自分が他者の貴人となれるように頑張っていきたいと思っています。

「本」が私の人生を形づくったのというのは、もう言うまでもありません。

渡部昇一先生は単に本の著者というよりは、私にとってはむしろ「貴人」に入れてしまった方がいいのかもしれませんが、大学生の時にその著書を読んでから、どれだけ影響を受けたか計り知れません。

私は今「個人図書館」を持っているのですが、これなど完全に渡部昇一先生の考え方(ビジョン)を反映したものです。

観察していると、憧れの人や尊敬する人を持っている人は、その人自身もピカピカ光っているし、その人生も豊かです。

「旅」も確かに自分を成長させてくれます。

特に欧米への1人旅はインパクトが大きく、「旅行前」と「旅行後」の違いは、まさに「男子三日会わざれば刮目(かつもく)してみよ」の感がありました。

最近は「神たび」にどっぷりとハマっています。

神道(神社)と歴史に興味が高まると、旅したいところがいっぱい出てきて、人生に退屈することがありません。

*ウイ ジュマペル ウイ(はい、ウイと言います。)

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