2007-04-25から1日間の記事一覧

鍵山秀三郎先生は、自分の手足を使って世の役に立ちたいという思いがあります。 逆に渡部昇一先生は、肉体労働は自分には合わないと割り切っておられます。 どちらも私が心から尊敬する方々。 ならば私は毎日2時間の掃除と2時間の読書を続けていこうと考えて…

渡部昇一先生は、知的な豊かさだけでなく、経済的にも豊かであるべきだと説いておられます。 確かに経済的にある程度の余裕があると、すごく生きていくのが楽になります。

自分の蔵書を持つことも渡部昇一先生から学びました。 いま建築中の自宅は、地下に3万冊の蔵書が置ける書庫を予定しているのですが、渡部昇一先生の蔵書は15万冊だそうです。 (ちなみに大川隆法さんは10万冊)

渡部昇一先生は、今後の自分の理想の姿だと思っています。 若い頃に渡部昇一先生のご本を読んで、ずい分と影響を受けてきました。 仕事と何の関係もないのに、ドイツ語に取り組んでいるのは、ひょっとしたら渡部昇一先生の影響かもしれないと、書いていて今…

渡部昇一先生などを見ていると、老いてますます冴える感があります。 本だって毎月出版されています。 私は渡部昇一先生の英語の専門書以外の本は、すべて所有していますが、インターネットで時々チェックしておかないと、新しい本の購入を見過ごすことがあ…

老いの魅力は、建築物で言う「経年美」。 時間が経つにつれ、しっとりとした美しさが滲(にじ)み出てくる数奇屋建築のようなものです。 あるいは屋久島の千年杉。 年輪を重ねた“どっしり”とした安定感。 見ているるだけで、こちらまで心落ち着きます。 だか…

忍び寄る「老い」とどう立ち向かうか。 結論から言うと「共存共栄」で行くべきでしょう。 若い時のような体力や運動神経は年とともになくなっていくわけですが、老年得られるものもずい分たくさんあるはずです。

体も同じ。 やはり手入れが必要です。 睡眠と運動と正しい食事は、人間としてこの世に生まれたからには無視できません。 やるべきことをキチンとやって、それでガンにでもなれば、それはそれで宿命。 仕方がありません。

晩年への理想像

庭を放っておくと雑草が生えてきます。 手入れはどうしても必要です。 手入れをして、期待するイメージに庭を持っていかなければなりません。 自然のままにというわけにはいかないのです。