令和の時代

「令和」という年号が決まりました。

スッキリとした、カッコいい年号だと思います。

中国の古典ではなく、万葉集から取ったというのも気に入っています。

新しい年号に入るということを実感し、私も物凄くモチベーションが上がってきました。

新しい天皇陛下のもと、一国民として日本を盛り立てていきたいと思っています。

私も昭和、平成、令和と生きていくわけですが、個人的には昭和の時代は失敗ばかり、平成では縮小に次ぐ縮小の経験をしてきました。

今から令和が仮に30年続くとして、自分自身にとっても黄金の30年にしたいと思っています。

今上天皇美智子さまは敬愛していますが、こと「平成」という時代を取り上げるならば、経済を始め、ちょっと下り坂の時代だったかもしれません。

「失われた20年」を経験した日本は世界一の経済だったはずなのに、見る影もないぐらいにガタガタになってしまいました。

が、案外それによってアメリカの嫉妬を回避し、今の米中冷戦のような状態を避けることができたのだという考え方もあります。

ついでながら日米安保条約により、アメリカという最強軍隊の仮想敵国にならなくてすんでいるという側面だってあるのです。

平成には阪神大震災や東北大震災など、大きな震災が2度もありました。

今上天皇のご決断により平成の幕を引き、気分一新、ここらで新しい時代を迎えるのも悪くはないように感じます。

この際、偉大な「明治」を凌駕するぐらいの時代にしたいものです。

私は神道を信仰していますが、「令和」を日本の神々も祝福してくださっている気がしてなりません。