「あなたがワクワクすることを5つ書いてくださ
い」というデグチメソッドのテーマへの答の1つ
に「東京プレミア3区で区分所有マンションを
10室持つ」と書きました。
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書くのはタダなので、何の根拠もなく「素直に」
書きました。
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その前哨戦というわけでもないのですが、大阪の
新築タワーマンションのモデルルームを見に行き
ました。
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私が興味あるのは1LDKの部屋です。
東京のそれぞれ別の新築マンションでマークして
いた1LDKの部屋は「あれよあれよ」と言う間に売
れてしまいました（私が見に行く暇もなく）。
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そんなに買う気でもなかったのに、売れてしまう
と、何だか“とても”残念な気持ちでいっぱいに
なりました。
ちょっと女性に振られた感覚に似ています。
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大阪の新築分譲マンションの話に戻ります。
モデルルームで担当者から色々とお話をお聞きす
ると、大阪市内での新築タワーマンションは、
今後もどんどん建築計画があるようです。
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今でこそ大阪はインバウンドで活気を呈していま
すが、少し前までは企業が東京へ逃げ出す動きに
歯止めがかかりませんでした。
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そこで企業が抜け、ビルが空くのです。
ビルを以前と同じように会社用のオフィスとして
貸すのではなく、居住用マンションかホテルとし
て建て直す傾向が出てきました。
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モデルルームでお話を聞いているうちに、最初に
手付け金を払うだけで、残金は2年後の建物完成時
でいいということが分かりました。
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そうすると2年間の間、そのために貯金ができる
わけです。
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マンション購入という明確な目的があれば、案外、
頑張ってお金を貯めることができるのではないか
という気がしてきました。
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信頼できる賃貸管理会社も懇意にしているので、
賃貸に回した後も安心して任せることができます。
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が、結局は購入申込みをせずに帰ってきてしまい
ました。
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途中でワクワク感がスーッと消えてしまったから
です。
営業担当のミスリードといったこともあったかも
しれませんが、私自身が大阪でマンションを持つ
という「覚悟」がまだ十分できていなかったのが
一番大きな原因ではなかったかと思うのです。
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少し時間をかけて「覚悟」も「貯金」もしていこ
うと思っています。
