充実時間にするために

私の手帳は5年手帳で、今年はその4年目に当たります。
この手帳にしてから私自身、今までのどの時期よりも一番成長したように感じています。
そして手帳自体が私にとっての一種のパワースポットのようになってきました。
手帳に書いたことがすべて実現してしまうからです。

「経営・人生統合計画書」を書いていると、志が高くなっていきます。
そうすると余計なことをしていたり、道草を食ったりする時間が勿体(もったい)ないという気持ちになってきます。
仕事以外でも読書や語学学習において、相当高い目標設定をしているので、ムダなことをしている暇がないのです。

コインパーキングを集金で回っていると、もっとキチンと清掃しなければいけないことを感じます。
が、集金の時は時間がないので、別の日に「掃除専門デー」を設けることにしました。
そうすると他の仕事をやる時間がなくなり、必然的に自分の仕事をコインパーキングに特化することになります。

5年手帳で今年の予定を何度も見直していると、段々とその日にやるべきことが見えてきます。
やりたいこと(夢や目標)がハッキリしているので、それをどう個々の日々に当てはめていくかです。
何度も何度もそんな作業を繰り返していると、今年中の予定がすべて決まってしまいました。
少なくとも今年中であれば、何月何日に何をしなければいけないかが、手帳を見れば全部わかるのです。

人生は短いし、計画的にやっていかないと効率が悪いのです(特に還暦以降は)。
ハッと気がついたら、何もできないままこの世を去らなければならなかったなんてことがあり得ると思うのです。
人生に意欲的に取り組んでいる人たちは魅力的です。
自分もそんな一人になりたいと思うのです。

手帳を何度も見直してみて、いくつかの予定をカットしました。
その分「本筋」に集中します。
私の本筋とは読書と語学とコインパーキングなので、その本筋から外れたものは、カットしたり、来年以降に繰り延べていったりしても全然支障ありません。

自分の人生なのだから、自分が納得できる生き方をしたいものです。
毎日毎日が瞬速で過ぎていきます。
だからなおさら充実させていきたいのです。