神戸 異人館レイン邸

今回もまた、私よりも若くて「仕事ができて性格もいい」友人たちとの会食となりました。
そういった人たちとお話しすると、とにかく学ぶことが多いのです。
そしてまた、年配の人たちとお話しするよりは、若い人と話す方がずっと楽しいのです。

せっかくの食事会なのに会話を独占してしまう人は圧倒的に年配の人が多く、ひょっとしたらそれは痴呆の一種なのかもしれません。
私よりも若く「仕事ができて性格のいい」人たちとの会食だと、そんな懸念はまずありません。

今回は神戸の異人館を改装したレストランでのフランス料理でした。
築後110年経った洋館で、最初に建てたのはレインというイギリス人貿易商です。
いい建物は年月を経るごとに、むしろ魅力を増していくようにも感じました。

予想以上に、雰囲気も、サービスも、味もよく、会話も弾み、かなり満足のいく食事会でありました。
食事会がなければ、いつものようにウェブレッスン2つと、本8冊程度をこなしていたと思うのですが、それらを超える充実した内容で満足しました。

その食事会のメンバーで改めて5月に東京で会う約束をしました。
私はかねてから計画していたクルマでの東京行きを実行しようと思います。
幸い宝塚に住むメンバーがいて、その人と交代で東京まで運転していけることになりました。

ずっと行きたかった鹿島神宮香取神宮にも、その機会を活かして参拝しようと思っています。
鹿島神宮のご祭神は建御雷神(タケミカヅチのかみ)、香取神宮経津主神(フツヌシのかみ)。
どちらも「武」の神さまです。

二柱(神さまを数える時は「柱」を使います)の神さまを描いた絵が、私の書斎に飾ってあり、一度どうしても訪れてみたかったのです。
それらの参拝も同じメンバーとともに一緒に行く約束を取り付けました。
今まで「行きたい、行きたい」と思っていた夢が、あっさりと達成できてしまいそうです。
これもまた潜在意識のなせる技なのかもしれません。